大正野球娘。の参考にしたおすすめの野球映画たち その中で最大の衝撃作は?
大正野球娘。を作る際に参考として色々な映画を観た。
まずは定番。
がんばれ! ベアーズ
とにかく楽しい少年野球映画。
そして女子野球の定番と言えば。
プリティ・リーグ(1992)
第二次世界大戦中に実在した女子プロ野球を扱った傑作だ。
それから「ひゃくはち」
高校野球映画の傑作。野球シーンはとてもリアル。
甲子園常連の名門校の補欠部員の親友二人組が高校最後の夏、たったひとつ残されたベンチ入りを目指し争う姿を描く青春映画。
タイトルは硬式球の縫い目の数と人間の煩悩の数をあらわしている。
他にもこんなのを観た。再見も含んでいる。
私を野球につれてって(日本語吹替版)(1949)
打撃王(字幕版)(1949)
ナチュラル Ce (字幕版)(1984)
さよならゲーム(1988)
メジャーリーグ(字幕版)(1989)
フィールド・オブ・ドリームス (字幕版)(1989)
ミスター・ベースボール (字幕版)(1992)
ラブ・オブ・ザ・ゲーム (字幕版)(1999)
爆烈野球団! [DVD](2002)
オールド・ルーキー(吹替版)(2002)
ミスター・ルーキー [DVD](2002)
タッチ(2005)
ピーナッツ(2005)
バッテリー【特典DVD付2枚組】 [Blu-ray](2006)
アメリカンパスタイム 俺たちの星条旗(字幕版)(2007)
ラストゲーム 最後の早慶戦(2008)
まだあったかもしれないが、とりあえずこんなところだ。
我ながらよく観たものである。
さて、中でも一番衝撃を受けたのはこのDVDだった。
内容紹介を丸写しすると、
【全米一のダメ球団に救出主登場!?スーパー・プレイ続出のスポーツ・コメディ!】
万年最下位のズッコケ球団を救え!アニマル・ルーキー、エドが大活躍!?
マイナーリーグ史上最悪のダメチーム、ロケッツは今日も連敗記録を更新中。
ド田舎から豪速球の腕を見込まれたジャック(マット・ルブラン)がスカウトされてくるも、実戦経験ゼロのため、本番になると緊張して調子が出ず、初戦の結果はボロボロ。
そんなとき、球団のオーナーの発案で、鉄壁の守備を誇る新人チームが加わることになる。
だが、それはなんとチンパンジーのエドだった!世話係を任されたジャックは、メジャーリーガー並みに態度のデカいエドに手を焼きつつも、チームの勝利のために奮闘することに・・・。
大ヒットTVシリーズ「フレンズ」の人気者、マット・ルブラン主演のスポーツコメディ。
彼とワガママなチンパンジーとの絶妙な掛け合いに思わず笑ってしまうこと請け合い!元ドジャーズの名物監督、トミー・ラソーダも特別出演!
といった内容だが、衝撃を受けたのはこの映画ではなくDVDについていた特典映像の方だ。
<特典>
●ベーブ・ルースのパーフェクト・コントロール
なんとベーブ・ルースが子供にピッチングを教えるという短編映画なのだ。
ベーブ・ルースは当時の打撃王として有名なバッターで、通算本塁打714本のスラッガーだ。
日本で言えばこの企画は、「王貞治の投球技法」とか「イチローのピッチング教室」みたいな映像なのだ。
ただしベーブ・ルースは若いころにメジャーリーグで94勝している名投手でもあったから、この企画もありか。
ちなみに映像内ではベーブ・ルースがナックルボールを投げるシーンがあるのが素晴らしい。