静かに燃える男のカンフー映画 イップ・マン 葉問(2010)
イップ・マン全四作中の第二弾にしてシリーズ最高峰のカンフー映画のおすすめ!
ウィルソン・イップ監督。
香港アクション映画にその人ありと言われたドニー・イェンの主演にして最高の当たり役。
よかったねドニー。
詠春拳の使い手である武術家のイップ・マン(葉問)が1949年のギリス領香港に根を下ろし地元の武術界に受け入れられてゆく様子を描いている。
本作はシリーズ第二作だが日本でも二・一の順で公開されたので二作目を先に見ても何の問題もない。
本作の見どころはアクションシーン。
ドニー・イェンの超絶技巧のカンフーシーンはいつ見ても素晴らしい。
サモ・ハン・キンポーとの円卓上での戦いはカンフー映画屈指の名シーンだ。
ここだけでもお釣りがくるクオリティーだ。
ちなちなみにイップ・マン(葉問)は実在の武術家。
あのブルース・リーの師匠としても有名。