アニメ業界へ就職したい人へのアドバイス
日本のアニメや特撮を始めとする映像コンテンツは今や世界中で愛されています。
ネットの海外の反応を見てもそれがわかるかと思います。
けっこう良い反応をしてますよね。
そかな映像業界もこれまで何度かもうダメだと言われながら、しぶとく生き残ってきました。
アニメを例にとればDVDやBlu-rayを売るビジネスモデルが一時期は崩壊すると言われていたのです。
これは世の中の不景気や少子高齢化が進みBlu-rayの購買層が薄くなってきたのが原因のひとつです。
しかし近年はネット配信に活路を見出しました。
国内の視聴者の何十倍もの人数が世界中にいるのです。
油断は禁物ですが、少しの間は業界の活力が失われないでしょう。
そのおかげでしょうか給料が安いと言われている業界も改善の兆しが見えてきました。
私はフリーランスですが2年先の仕事がすでに決まっており、3年先も決まりそうです。
中には5年以上先まで仕事が埋まっているクリエイターもいます。
そんな業界に入って活躍したいと思っているならば今はチャンスです。
なぜなら映像業界は慢性的な人手不足なのです。
そしてアニメ業界では主力となっていた演出・作画などのメンバーの高齢化が進んでいるからです。
10年後には上がごっそりと抜けていくでしょう。
その時、然るべきポジションにいればあなたの前途は洋々です。
ただし厳しい話をしますが、そういった待遇を獲得できるのはそれなりの経験や技術がある人だけなのです。
技術とは上手な絵が描けるとか、デジタル系のソフトを使いこなせるとかそういった事です。
技術があれば現場で優遇され、同期よりも早く望むポジションにたどり着くことが可能です。
これだけは言っておきます。
技術はあなたを裏切りません。
世界中のヤングアダルト層の視聴者に届けるコンテンツとしては国内の映像作品は現在のところ世界最強です。
ただし後ろから大きな足音が迫ってきているのも事実です。
世界最強のコンテンツを長く続けるためにもあなたの力が必要なのです。
この記事を読んでくださったあなたの健闘をお祈りします。
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